未熟児(低出生体重児)を出産して①

こんにちは。

2歳児と0歳児を子育て中のこみきち(妻)です。

まず、子育てについてブログをするにあたり、避けては通れない話からしようと思っています。

この記事のシリーズでは、タイトルにある通り、未熟児(低出生体重児)を出産したことについて、過去の私に向けて今のわたしが伝えられることを書いていきたいと思います。

また、妊娠中はきちんと定期健診を受け、ちょっとでもおかしいと思うことがあればかかりつけの産科に相談しましょう。

!注意!

常位胎盤早期剥離になったナイーブな内容であること、またこの記事を読むことを想定される人の中には産前産後で気持ちが揺らぎやすい人もいると思います。

どうか、無理して読み進めることのないよう、また読み終えてつらいお気持ちになってしまった場合は、お近くのサポートしてくれる人を頼るようにお願い致します。

当時の気持ちや症状など書いてありますが、あくまで私の経験ですので、すべての人に当てはまるとは限らないことをご了承ください。

第一子の妊娠

第一子は、胎児ネームをちびきちと呼んでいました。由来は、エコーの写真をみて、小さくて愛らしいことから、まだまだちびすけだなということからでした。

定期健診ではなんら問題なく、順調だねと言われてこみきち(夫)とエコーを見るのが毎回の楽しみでした。

なんとなく感じていた違和感

健診ではなにも問題ないから大丈夫だろうと思い込んでいましたが、3回ほど心配になるおなかの痛みがありました。

1回目は妊娠初期、友人と出かけるために待ち合わせ場所に向かう電車の中でおなかが痛くなりました。

2回目も1回目とは別な友人とでかけた帰りに駅構内でおなかが痛くなり、なんとかゆっくりしながら痛みがおさまったタイミングを見計らって帰宅しました。

3回目はお正月にこみきち(夫)の実家に帰省しているときに、痛くなりました。

いずれも数分間でおさまるもので、痛みで動けなくなるものの、波が過ぎれば普通に動けていたので、健診でもさらっと「おなかが痛くなることがあります。」と医師に言い、医師からもほかに所見もないことから「すぐ治まるなら大丈夫でしょう。」と言われていました。

やっぱり痛い

当時していた仕事で産休を目前としたある日、とてもひどい生理痛のような痛みで動けなくなりました。

同僚が病院に問い合わせてくれ、指示に従い救急車で搬送されることになりました。

救急車の中で

救急車の中では、定期的に血圧、経皮的酸素飽和度(SpO2)を測られ、おなかが痛くなったタイミングをその都度報告するように言われていました。

お腹が痛い間隔はバラバラだったものの、3分以下であることが多かったことから救急隊の方に「救急車の中で出産することも覚悟してください。」と言われていました。

「全然まだ早いのに…泣」思わずそんなことを漏らしてしまいました。

病院について

病院についたところ、医師や看護師がたくさんスタンバイしているのがわかりました。

最初に胎児心拍が落ちていないことを確認され、ゆっくり内診台に乗るように言われました。

お腹の痛みが断続的だったことから、お腹の痛いときに子宮頚管長を測られ、「切迫早産なので、このまま入院です」とこの段階では言われました。

採血をしたそのまま点滴の針を入れたいけどなかなかうまくいかず、やっと採れた採血結果でどうやら血が固まったであろう所見が見られていたようです。

このときから、主治医は緊急帝王切開をしても大丈夫なように小児科へ連絡を取り続けている様子でした。

いつ出産してもよいように、まだまだ在胎週数が浅いからということで、赤ちゃんの肺の成熟を促す注射もされました。

エコーでもなんだか血の塊なような気がする…と主治医は悩んで上級医に相談していました。

この間も、夫とわたしはのんびり会話していました。

今日に限ってお財布を忘れた夫はどうやって病院まできたのかとか、忙しいときに来てもらってごめんね~などと話していました。

緊急帝王切開

下肢に血栓がないかどうかの検査を検査室でしている間に、またひどい痛みに襲われました。

医師が検査室まで迎えにきてくれ、そのまま病室に戻ってモニターをつけて3回目にお腹が痛くなりおさまった直後、赤ちゃんの心拍が落ちました。

主治医の上級医が「緊急カイザーだ!」と放った瞬間、近くのスタッフ全員の空気がピリッとして一斉に動き始めました。

その状況から事の大きさを重くとらえ、夫にもしかしたら二度と会えない可能性もあると思い、端的に夫に何か言わねば…と思ったら涙が止まりませんでした。

夫に泣きながら「あ゛い゛し゛て゛る゛」と伝え、旦那は今まで見たことない顔をしていました。

手術室に医師たちにダッシュで手術室へ連れていかれ、あっという間に麻酔をかけられました。

目が覚めたのは帝王切開が終わったあと、ベッドの上でした。

常位胎盤早期剝離

医師から説明を受けたのは、常位胎盤早期剝離という、赤ちゃんが出てくる前に胎盤がはがれてしまう状態だったということでした。

最悪の場合、母子ともに亡くなる可能性のある疾患です。

私の場合、出血が目に見える形になく、でもお腹を痛がっている…となかなか診断に悩んだと主治医が言っていました。

赤ちゃんが教えてくれたと言っていました。

急な展開になってしまったことについて、何度も先生方が「説明が後付けになってしまってごめんね」「説明が追い付かなくて気持ちの整理ができなかったと思うけど…」など、とても気を遣ってくださいました。

続きは②に書いていきたいと思います。

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